TEL.0721-54-0051
〒586-0021大阪府河内長野市原町6-1-6
建設業許可大阪府知事許可(般-24)第13817
建築士事務所登録 大阪府知事登録(い)第9201号
解体初日です。まずは搬入経路を解体しました。
とても立派なお家なので気が引き締まります。
続いて内部の解体です。解体してみると・・・
現場調査時に見え隠れしていた梁が、堂々と姿を現しました。
そして大工さんの出番です。
さっそく床組からスタートです。
大工さんが床を貼ってしまう前に床下配管の準備をしています。
排水配管の為に基礎をコア抜きしました。
当時は基礎もレンガ造りだったのですね。
耐力壁の新設と、既設柱に新設柱の抱き合わせ補強です。
後は金物でさらに補強します。
1階と2階の床組が完了しました。これで作業効率が上がりますね。
2階の壁下地(間柱)・天井下地(野縁組)を作っていきます。少しずつお部屋が出来上がってきました。
下地が出来上がると、しっかりと断熱材を敷きつめて・・・
石膏ボードを貼っていきます。
梁との取り合いがクネクネで大工さんも苦労しました。
アルミと樹脂の複合構造サッシ(エピソード YKKap)です。高気密・高断熱で防露性能が高いのが特徴です。
ガラスも複層ガラス+防犯ガラスで安心です。
古民家再生です。現場調査時から見えていた梁たちが輝きを取り戻しました。
隠れていた梁が顔を出しました。同じお部屋とは思えない程の大変身です。
梁に掛かっていた棚を撤去して洋室に。梁も輝きを取り戻し、堂々たる風格です。
押入れだった所をトイレに。お掃除が簡単な便器を設置しました。
使用しなくなった階段と縁側を取り込んでキッチンへ。
窓もアルミサッシで大きくし、明るく開放的なキッチンになりました。
この和室は壁を塗り直して、畳の表替えと障子を張り替えました。
元々立派な和室だったので、少しお化粧直しするだけでキレイになりました。
お庭も土からタイルへ変更しました。お手入れが楽に。
リビングの大開口の窓からお庭が見渡せます。